北海道ドライブ【上陸5~6日目編】 [陸たび]
返せ、コノヤロー!
根室では、祭りの囃子で起床。
まずは以前うっかり素通りしてしまった日本最東端の「東根室駅」へ。
これで日本最北端「稚内駅」、日本最西端「たびら平戸口駅」、日本最南端「西大山駅」全て到達です(除く「ゆいレール」)。ただし全て鉄道ではなく、このクルマで、ですが。
そして、本土最東端の地「納沙布岬」へ。
近くて遠い「北方四島」
「四島のかけ橋」と「祈りの火」。「祈りの火」は領土復帰を祈り、日本最南端波照間島で自然採火されたもの。昭和56年からずっと燃え続けています。
花咲ガニで有名な花咲港にある花咲灯台とそこからの眺め。
根室車石
花咲から厚岸までは、海沿いの道道を快走。
太平洋シーサイドライン、なぎさのドライブウェーなどの名がつくとおり、
眺望のよいルートが続きます。
今回の旅はとにかくスズメバチの多さが気になりました。湖のほとりでもそこらじゅうを飛び交ってます。そしてこのルートが最も多く、30秒に1匹はフロントガラスにパチッパチッと突撃してきました。
路面をよく見ると前車と衝突した後のハチが多数・・・
さて、厚岸といえばカキ。
厚岸駅前「浜のれん」の「厚岸かき丼」。一つの大きさがデカく、プリプリです。
天気も下り坂で、この日はあまり走らない日。15時頃には釧路全日空ホテルにチェックイン。
幣舞橋。脇には魚河岸発祥の地の碑が。
花咲ガニ。
炉ばた。
一雨降ったあとの釧路市街。
6日目の朝。
釧路の朝食といえば、和商市場の「勝手丼」。
白飯のどんぶりを購入し、そこに好きなネタを自由に乗せていくもの。
マグロの下にいくらが隠れています・・・それなりのお値段となりました。
釧路湿原を眺めたあとは、一路、札幌まで戻ります。
途中の白糠といえば、しそ焼酎「鍛高譚」。白糠町産の紫蘇が使われています。
R392で海岸線を離れ、釧勝峠経由で道東自動車道へ戻ります。
そのまま高速中心ではつまらないので、十勝清水ICでアウト。
日勝峠手前の「清水ドライブイン」より。
数年前にそのドライブインに現れたクマ。
この旅何杯めのどんぶりでしょうか、名物「牛トロ丼」。
夕張のゆるキャラ「メロン熊」
札幌に戻り、この日も新鮮な海の幸と地酒で締めくくりです。
10月29日には、いよいよ占冠ICと夕張IC間が開通、道東自動車道がつながります。
釧路など道東へのアクセスが格段に向上します。どんどん出かけましょう!
上陸5日目:根室~東根室~納沙布岬~花咲~厚岸~釧路 213.8㎞/約4.0h
上陸6日目:釧路~釧路湿原~白糠~本別~十勝清水~夕張~札幌 376.0㎞/約7.0h
10年位前に私はタクシーで納沙布岬、車石にも行きました。
7月の初めだったのに気温が10度に満たなくて
めちゃくちゃ寒かった想い出があります~~~^^
by kuwachan (2011-09-12 13:00)
>kuwachanさん
さすが、色々行かれていますね^^
しかもタクシーとは贅沢です。
北海道も最近どんどん平均気温が上がっていますね。
でも、これからの秋はやっぱり気持ちのよい北海道。
また行きたいです・・・
by J3 (2011-09-17 18:32)