鹿児島フライト【総集編】 [空たび]
青森ドライブから帰還した週の週末、以前から決まっていた鹿児島1泊ツアーに。
早朝4時起床。
6時頃、羽田空港での朝日です。
【温泉編】
鹿児島といえば温泉。
ちなみに鹿児島市の源泉数は県庁所在地では全国第一位だそうです。
鹿児島市内ではありませんが、今回は2ヶ所巡ってきました。
■「さくらさくら温泉」(鹿児島県霧島市)
泉質:弱酸性硫黄泉
ここの名物といえばなんといっても泥湯。
泥状の天然の湯の花。
皆さん顔だけでなく、体全身に塗りたくってます。
10分ほど乾かし、洗い流すとツッパることなくすっきりすべすべ。
女性がパックする気持ちが少しわかった気が。
訪れた時はさくら散るタイミングでした。
霧島温泉は鹿児島空港からの距離は車で30分弱。
霧島神宮もすぐ近くです。
■山川砂むし温泉(鹿児島県指宿市)
泉質:ナトリウム塩化泉
指宿と言えば天然砂むし温泉。
開聞岳を望む砂浜にある山川砂むし温泉。JR最南端駅「西大山駅」も近いです。
浴衣に着替え、頭にタオルを巻いて砂に横たわると数人がかりで熱い砂をかけてくれます。
じわーっと熱さが伝わる重い砂に埋もれること10分。汗と砂は内湯で流しスッキリ。
【飲み食い編】
■「焼酎天国」
鹿児島と言えば芋焼酎。
壁面にずらりと並ぶボトル。
県内のあらゆる芋焼酎を、水割、お湯割り、ロックで、手ごろな価格でいただけます。
つまみも「つけ揚げ」、「とんこつ」、「きびなご」など地のもの。
飾らない雰囲気でリラックス。
芋焼酎を煽り、その名の通り昇天。
■「黒豚料理あぢもり」
天文館にある黒豚料理専門店です。
今回の旅の一番の目的は、ここの黒豚のしゃぶしゃぶ「黒しゃぶ」。
何回食べに来ても飽きることがなく、その旨さに驚き。
ランチ時でしたが、念のため予約しておきました。
皿にバラ状に飾られたバラ肉をそのままの形で黄金色に輝くダシが熱せられた鍋へ。
バラをほどいて、そのままいただきます。脂の甘味がじわっと。
ロース肉は、すき焼きのように地卵を溶いてそれにつけていただきます。
こちらは肉のうまみがしっかり。
毎回同じ感想ですが、このダシが絶品。
そして、こんな豚肉があるなら牛肉がいらないと思うぐらい旨い!
肉のおかわりと〆の細うどんでノックアウト。
しゃぶしゃぶ以外は食べたことありませんが、通常ランチは650円から。
ここを紹介しその後訪ねた友人によると通常ランチも絶品だそうです。
鹿児島に行った際は是非どうぞ。
というか、ここに行くために鹿児島へ是非どうぞ。
今回は、訳あってそのまま沖縄に行くことに。
フライト予約の都合上、無駄な動きですが、いったん羽田に戻り、そして那覇へ向かいました。
★今回の空たび。
2009/4/4 ANA619 羽田-鹿児島 767-300
2009/4/5 ANA628 鹿児島-羽田 777-200
2009/4/5 ANA135 羽田-那覇 747-400(PC)
2009/4/7 ANA124 那覇-羽田 747-400(ポケモンジェット)
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