北東北ドライブ【本州最北端巡り編】 [陸たび]

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東京を出て最初の目的地は本州最北端、下北半島の「大間崎」。
そのほか最北端の場所を巡ってきました。

写真を中心に。

■通過タイム
浦和料金所 AM0:00
 ⇒休憩:安達太良SA
仙台通過  AM3:30
 ⇒休憩:長者原SA
 ⇒休憩:紫波SA
盛岡通過  AM7:00
 ⇒休憩:津軽SA
青森到着  AM9:30


先日、よく走り回っていることを知っている職場の先輩から、「牛たんを食べに仙台に行きたいが日帰り可能か?」との相談を受けました。
帰還後の回答は「片道約4時間、1泊なら余裕ですけど、日帰りはよっぽどの物好きじゃないとやめた方がいいですよ~」と。ただ、未明に出発、交替ドライバーがいて日が変わる頃に帰ってくるならば滞在時間も十分だし、可能ですね。

さて。

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青森の手前、津軽SAで朝食。時は高速道路料金値下げ初日。
このあと、青森放送のインタビューを受けることになります。他にクルマが少ないこともあり、インタビュー、長いです。。。
幸いにも函館の番組しか映らないエリアに逃亡したので、放映されたかは定かではありません。

高速道路上の運転時間約9時間。
安代JCTから青森東ICまで意外に遠かった印象ですが、ここまでは全く問題ありません。
が、高速を降りてから大間崎までが一般道を約2.5時間。
下北半島、デカいです。。。

ようやく辿り着いた本州最北端「大間崎」。
最高級本マグロで全国に名を轟かせる港町。
残念ながら今の時期は休漁期間。静かな町でした。

ここに到着するまで、コロコロと天気が変わりました。
吹雪のような強い風と雪も。
最悪の事態も想定しましたが、運よく晴れてくれました。
マグロを一本釣りする右手の奥に北海道が写ってます。
ズームするとこんな感じ。すぐそこです。
注:灯台は青森側
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てっぺんの終着駅「大湊駅」と一つ手前ながら緯度が大湊よりも高い本州最北端「下北駅」
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青函連絡船として活躍した八甲田丸とベイブリッジ@青森港
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津軽半島最北端「龍飛岬」とそこにある日本で唯一の「階段国道」。
お役人が現調せずに国道にしてしまった、ということのようです。ここでも北海道がよく見えます。
ここを下ると太宰碑公園。
「ここは本州の袋小路だ」小説『津軽』より。
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八幡平アスピーテライン、岩木山スカイライン、八甲田十和田ゴールドラインなど、
名だたるドライブルートが冬期閉鎖中の時期ではありますが、
まだ雪の降る季節に北東北を訪れるのも一興。


龍飛岬にある歌碑の赤いボタンを押すと大音量で流れるこの曲をお届けし、今回のグランド・ツーリング「北東北ドライブ『津軽海峡冬景色編』」、終了です。


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