沖縄滞在記【与那国島編】 [空たび]

西崎.JPG

ちょっと時間がたってしまいましたが、
日本最西端・与那国島のご紹介。


大きな地図で見る

周囲27.5km、波照間と比べると大きく、またゴツゴツとした岩場も多く、2つの山もあり雄大な景色が広がる風光明媚な島。台湾からは111km。年に数回、台湾が望めるようです。
最西端の碑.JPG


■島へのアクセス
メインルートは石垣島発。
既述の通りフェリーもありますが、波が高く渡るのが困難ということから「渡難(どなん)」と呼ばれる島。もちろん飛行機にしました。那覇~与那国の飛行機ルートもありますが、本数も少なく、ボンバルディアです。

石垣空港からの所要時間は30分。
上空を飛行している時間は15分ほどとあっという間ですが、その間、八重山の島々を眺められます。丁寧に機内アナウンスで紹介もしてくれました。

最終日は与那国→石垣→那覇→羽田と3本乗り継ぎ。
最果ての地、やはり遠いです。

写真はJTA機(B737‐400)
与那国空港1.JPG
与那国空港2.JPG


■島内の移動手段
起伏もあり、自転車で一周するのはかなりキツイし時間もかかるので、レンタカー、レンタルバイクが最適です。1時間強で島一周できます。約24時間の滞在時間に2周半ほど駆け回りました。

■宿泊施設
波照間に比べれば選択の幅は拡大。
ネット等で情報集して合いそうなところに決めましょう。新しいホテルもあるようですが、サービスについては本土のそれを求めるとちょっと違うようです。これはクチコミ情報ですので、ご自身の目で。

■島内の飲食店事情
宿と比較して拡大幅は少ないようです。ただ、探せば食うに困ることはないと思います。
黒潮の近くで漁業が盛ん。カジキの刺身が馬刺のようで美味でした。

診療所近くの「わかなそば」
豚骨ベースのスープの沖縄そば。とんこつラーメンのようで旨い。
わかなそば外観.jpgわかなそば.jpg


■日本で唯一の「花酒」
日本で唯一、与那国島だけで製造が認められているアルコール度60度の泡盛「花酒」
島内3つの酒造所、全てで造られてます。

焼酎ではなくスピリッツ類に分類。癖になる焼けるようなのど越し。
火気厳禁。火が付くそうです。
090510_1701~02.jpg


■アヤミハビル
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世界最大級の蛾、ヨナグニサン。モスラのモデル。
地元での名はアヤミハビル。

子供の頃はよく虫取りで遊んでましたが、大人になってからはさっぱり。中でも昔から蛾が大嫌い。まあ、あまり好きだという人にあったこともありませんが。

まさか、蛾の展示館に行くとは夢にも思ってませんでしたが、世界最大級となれば話は別。県の天然記念物にも指定されています。
ここまで来ると美しい…と言いたいところですが、もらってきたパンフレットにもデカデカとお顔が。
やはり気持ち悪いです…
アヤミハビル館

■東崎<アガリザキ>
日本最西端の島の最東端、アガリザキ。
沖縄の地名は太陽の動きから、東=アガリ、西=イリと読むところが多いようです。
東牧場の馬、牛が放牧され、実にのんびりそして景色は雄大です。
東崎.JPG
東崎1.JPG
東崎2.JPG


■立神岩
立神岩.JPG


■南牧場
南牧場.JPG
南牧場の道.JPG


■Dr.コトー「志木那島診療所」
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屋上にも上がれます。
屋上.JPG

診療所内にも入れます。
診察時間は10:00~11:30、14:00~17:30、診察料は300円。
診療所内1.JPG
診療所内2.JPG


■西崎<イリザキ>
今回の旅の最終目的地、与那国島の最西端。
日本の陸地で見られる最後の夕日をもう一度。
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