沖縄滞在記【識名園編】 [空たび]

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また美しい庭園をひとつ知ってしまいました。
これまた世界遺産のひとつ「識名園」です。

首里城跡からもほど近い位置にある琉球王最大の別邸。1799年完成。
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地味な正門。
この正門から池に通じる石畳道は、かつては首里城と識名園とを結んでいたそうです。その一部が金城町の石畳なのです。
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池を中心とした廻遊式庭園。
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鏡のような池の水面。深い青空を映し出します。
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御殿と六角堂。六角堂に架かるアーチ橋は一つの琉球石灰岩で造られたものです。
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勧耕台から望む市街地。海に囲まれた沖縄の高台で海を望むことができない珍しい景色です。
琉球の国土を広く見せるため、とも言われています。
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識名園、前々から行ってみたいと思いつつ、訪問の優先順位を下げていましたが、
今回訪問できて本当に良かったです。
メジャーなツアールートからは外れると思いますが、一見の価値ありです。

沖縄の人に「渋いところ回りましたね」と言われた1泊2日。
このあと、那覇空港であの美しい夕日を目にし、今年最後の沖縄滞在記、終わりです。
タグ:識名園
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