北海道ドライブ【利尻島編】：陸たび、海たび、空たび。：SSブログ

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北海道ドライブ【利尻島編】　[海たび] [編集]

さあ、また船旅です！
稚内港フェリーターミナルからハートランドフェリーで利尻島に向かいます。

ただ、予算の都合上、自車は載せず、島でレンタカーを借ります。
グランドツーリングではありますが、自車は港でほったらかし。
この日の走行距離は約3kmでした。。。

利尻島と言えば、ウニ、昆布、高山植物・・・
まだ春が始まったばかり、そしてウニ漁解禁は来月からと、最北の島の一つである利尻は、
まだまだオフシーズンです。
今回はとりあえず上陸が目的。生ウニと礼文島上陸は次回の宿題に。

稚内港～利尻島鴛泊（おしどまり）港までは約52㎞、1時間40分の航海です。
船内にはちゃんと売店もあります。

天然水の広告ポスター。利尻富士、富士山に勝るとも劣らない美しい山です。

こちらは2等

体調が少し下り坂か？という感じだったため、毛布をかぶりのんびりできる1等和室を取りました。2組のみの利用でほぼ占有の状況。

鴛泊港入港直前、礼文島も近くに見えます。

利尻島の玄関口にある「ペシ岬」

利尻富士、その全貌は拝むことはできませんでした。

港近くで軽自動車のレンタカーを借り、制限時間4時間の利尻島ドライブがスタート。
利尻島一周約53㎞、ただ走るのならば1時間もあれば一周できます。

さきほどのペシ岬を見下ろします。
iPhone2012 214.JPG

まずは姫沼へ。オンシーズンを間近にし、新人ネイチャーガイドと思われる方の演習が目立ちました。

姫沼湧水

散策路にはまだ雪が残ります

そして倒木

野鳥のさえずりが心地よく

続いてオタトマリ沼。
白い恋人のパッケージの山はこのあたりから見た利尻山。初めて知りました。

そして寄らずにおれない空港、利尻空港

展望デッキ眺め。嗚呼、走りたい・・・

ポスターによると、このような絶景のようです。

一周し、フェリーターミナル裏にある「磯焼亭」でランチです。

エビ、ホタテ、とろろ昆布、ワカメなど利尻の海の幸が惜しげもなく使われた利尻ラーメン￥1,300。上陸の思い出に一杯どうぞ。

食後のひとっ風呂。今回の温泉第2弾「利尻富士温泉」
iPhone2012 221.JPG

島内滞在時間5時間。カラスのお見送り。

帰りは占有でした。。。

今回の仕入れ。利尻昆布焼酎「りしり」。昆布のうまみがしっかり。ダシを飲んでいるような感覚。
これがクセになり、早期に完飲しそうです。

駅も港も近く、今回連泊した稚内全日空ホテル。札幌、釧路同様、古さも感じますが、しっかりした造りで、さすが、快適に過ごさせていただきました。

帰還後は稚内の町をぶらりと。
上の写真にも写りこんでいる全長427m、北海道遺産でもある「北防波堤ドーム」

日本最北の稚内、国境の町とも言えます。ロシア語が至る所に。

国境の町で異国料理、ということで、この日の夜はロシア料理「ペチカ」へ。

飛び込みでも注文できるコースがおすすめ。お手軽なサハリンコースを。

サッポロクラシック生とピロシキ、ビーツを使ったサラダ。
ピロシキはよく見かける揚げたものではなく、焼いたもの。初めて食べるこのタイプもさっぱりしていて旨い。アリです。
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お約束のボルシチ（ミニ）。絶妙な酸味。普通サイズで頂きたいところ。

豚肉の串焼き、シャシリーク。シンプルな味付けとボリューム◎

水餃子ペリメニとロシアのビール「バルティカNo.9」
軽めで飲みやすいんですが、アルコール度8％、油断すると酔っぱらいます。

店頭で購入した~~「テブラーシカ」「チェブラーシカ」~~「マトリョーシカ」と、
開店5周年記念でいただいたビアカップ。
コストパフォーマンスの高いロシア料理、堪能できました。

3日目の走行距離：2.8km/運転時間：0.2h　※別掲：レンタカー利用63.5㎞/1.5h

2012-05-14 10:43 nice!(23) コメント(6) トラックバック(0)
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利尻に渡っていたとは驚きました。
相変わらず、アクティブですねぇ（笑）。
「ペチカ」は私も行きましたが、気軽に入れる店構えとリーズナブルで旨いロシア料理がイイですよね。
ちなみに私も同じサハリンコースを喰いましたが、ビールはバルティカの№3（4.8%）でした。

by wata (2012-05-14 23:15)