中国ドライブ【丹波・丹後編】 [陸たび]
カレンダーどおりの5連休。
直前まで予定を決めていませんでしたが、せっかくの連休、
もったいないので「関西道路地図」を購入し、ドライブを計画。
候補地としては、残る未走の地、奈良・和歌山が筆頭に挙げられますが、渋滞に嵌った場合、
逃げ場がない可能性が高いためパスし、今回は、中国地方にスポットを当てることに。
中国地方はいままでも走ったことはありますが、九州へ向かう途中の通過点であったことは否めず、特に、鳥取、岡山あたりは手薄でした。
初日は、その手前、同じく未開拓である京都北部、丹波・丹後エリアへ。
最初の目的地は、南丹市美山。
北陸道を敦賀ICで降り、R27へ。OBAMAから京都に続くR162に入り、
道の駅「名田庄」で越前おろしそばを。
美山、地図には「茅葺き民家が点在 日本昔話の世界」とあります。
特に北という集落には30棟以上の茅葺きの民家が残っていて、
重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
そばの花。新そばの季節です。
のんびりとした雰囲気の美山を後にし、K12、R27を経由し、福知山方面へ。
道の駅「和」近くの由良川。釣り人が狙うはアユでしょうか。
そこかしこで秋の味覚、栗や柿が実ってます。今年初めて、金木犀の香りを鼻にしました。
京丹波わちICから京都縦貫自動車道に。
終端の宮津天橋立ICで降り、向うは日本三景のひとつ「天橋立」。初めての訪問。
シルバーウィーク初日、さすがに付近の道や駐車場は混みあってました。
疑似「股のぞき」。
天橋立のすぐ近くには日本三文殊のひとつ「天橋山 智恩寺」がありました。
立派な山門です。
本堂である文殊堂。
重文の多宝塔。
御朱印は「文殊大士」でした。
ここから宿に向かうにはまだまだ時間があるため、もう少し西を目指すことに。
夕日ヶ浦温泉の日帰り入浴施設「花ゆうみ」でひと風呂浴び、
兵庫県境近くにある久美浜湾で夕焼けを眺めたあと、引き返す感はありますが、
宿の都合上、福知山へと向かいました。
初日の走行距離:348.3km/運転時間:約7.5h
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